水田転換作物として導入したそら豆の規格外品を活用した、国内初の豆板醤を開発から生産・販売まで行っている。国産の豆板醤がないことに着目し、原材料を秋田県産にこだわり、差別化を図った点が高く評価された。
中山間地における耕作放棄地を活用して玄そばを栽培。生産から販売まで行い、ヌキ実やそば粉を中心とした加工・出荷体制を構築し、付加価値を高めて販売している。里山を守り、農地を農地として次世代に残すというコンセプトのもと、そばを栽培することで耕作放棄地の解消を図った点が高く評価された。
令和2年1月15日公表(農林水産省ホームページへ)